STANDARD SUPPLY と東京マラソン
2月22日(日)東京マラソンが行われました。
4年前から応募だけは毎年行っていたのですが今回やっと当選し、東京の街を走ってきました。
東京マラソンは2007年から始まり今回で8回目、35000人が走りました。
毎回倍率も高いようで今回も10倍の倍率だったようです。
今回のマラソンを楽しむ為にまずはウェアとスニーカーをEN ROUTEさんで揃えました。
また自社製品のSTANDARD SUPPLYのウェストバッグを持って走ろう!っと決めていたので製品テストも兼ねて走りました。
今回使用した弊社商品STANDARD SUPPLYのFANNY PACKですが、開発の経緯も少し説明させて頂きます。
STANDARD SUPPLYは2014年にスタートしたブランドです。
シンプルだけれど機能的な商品開発を目指し、使ってみて不具合があれば次の開発で修正を繰り返し、より使い易くしていく事を目指しています。
このウェストバッグを作るきっかけになったのは、週末に持てるミニマムなバッグと言う事がコンセプトでした。
財布と携帯、鍵など週末に持つ最低限の荷物が入る小さなバッグが欲しいよね。。そんな話しから企画がスタートしました。
また週末にマラソンをする私の意見も取り入れて頂き、小さなショルダーでは無くウェストバッグを作る事になりました。

1番の希望はオフの週末でも、マラソンの時にでも使える機能的でシンプルなデザインのウェストバッグと言う事で開発が進みました。
機能部分でも特に気にした事は携帯電話と鍵がぶつからないよう、別々に入れられるポケットがある事。またショルダーテープがしっかりと固定出来る仕様を意識しました。
実際に使ってみた感想としては、週末の普段使い用としての持ち方はショルダーの斜めがけとして持ち、長財布、携帯電話、鍵、定期入れ等の最低限の物が入り、背面の小さいファスナーポケットには、出し入れを頻繁に行う携帯電話を入れて使用してますが、とても使い易い仕様だと思います。
マラソン時の持ち方としては、バッグを前面にして腰に巻きます。後ろに巻いて走ると揺れが大きくなるので、前に巻いた方が安定し物の出し入れもスムースでした。

背面のファスナーポケットにはマラソンの練習時に小銭を入れて走りました。
バッグを腰に巻いているので小銭が固定されジャラジャラ鳴らないのは嬉しい事でした。(逆に携帯電話は出し入れし難くなりました)
メインポケットにペットボトルも入りますが、走っていると飲み切るまでは重いので小銭を少し入れて途中で水分補給をする方がマラソン時には良いと思います。

今回の結果は6時間45分、制限時間ギリギリでしたが完走する事ができました。
途中25km地点から左膝が痛みだし、それをかばう右膝も30km辺りから同様の痛みとなりました。後半はほぼ歩いてしまい、じっくり東京観光をしながらのゴールとなりました。
今回の大会をきっかけに、本格的に練習を始めたのは3カ月ほど前からで、土日の週末のみ練習を行いました。
もし、また東京マラソンに当選するような事があれば、走ってゴールが出来るよう、もう少し早くから準備をしなければいけませんね!
ただ、今はまだ膝が痛いのであまり当選したいとは思いませんが、毎年エントリーだけはしたいと思いますので、また走る事があればこのブログでご報告したいと思います。
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