SHURUNKEN CALF ACC
2018年に新たに加わったARTS&CRAFTSの「SHURUNKEN CALF ACC」シリーズ。
今回は「SHURUNKEN CALF ACC」シリーズのシンプルなデザインの中にある作り手のこだわりを紹介します。
SHURUNKEN CALF (シュランケンカーフ)とは
SHURUNKEN CALFとは革の名前。
1864年創業のドイツ/ぺリンガー(LUDWIG PERLINGER Gmbh)社が誇る高級皮革です。
クロム鞣しにおいては世界最高峰と言われる高品質を誇り、世界中のトップメゾンにも供給されている事で有名です。
ペリンガー社
https://www.perlinger-leder.de/en/
*SHURUNKEN CALF ACCシリーズでは青色の展開はございません。
自社管理の飼育施設、牛の飼料など生産環境への配慮も徹底しており独自のクローム鞣し技術や仕上げ、染色技法によって仕上げられた発色の良さが魅力のひとつ。
この上質な革を使い展開するSHURUNKEN CALF ACCシリーズは、ARTS&CRAFTSの革小物の中でハイエンドモデルを目指したシリーズです。
SHURUNKEN CALF ACCのこだわり
通常、革財布の内装には薄手の生地や合皮などが使われることが一般的です。
そういう素材を使った内装は生地と革の間に芯を入れますが、その芯が革の質感を活かせない仕上がりになってしまうことが有ります。
また使って行くうちに生地の汚れや破れも発生してしまい、それもお財布を長く使えなくしてしまう理由のひとつになります。
SHURUNKEN CALF ACCシリーズでは上質な革の質感を感じてもらいたいため、表革も内装革も全て天然革を使っています。
内装革は輸入原皮を国内で鞣した山羊革(ゴートレザー)。
表革のシュランケンカーフレザーと内装革ゴートレザーを特殊な接着剤で貼り込んだ ” ベタ貼り ” という技術を使い一枚のパーツを作ります。
革の ” ベタ貼り “
熟練の職人技術が必要とされる革のベタ貼りは、革小物では贅沢な技法のひとつ。
パーツ1枚1枚を職人の手によって丁寧に貼り合わせされています。
柔らかく柔軟性のあるシュランケンカーフレザーとハリ感のあるゴートレザー。
それぞれの繊維方向の違う2枚を薄く漉いて貼り合せることにより、ゴムのようなしなやかな柔軟性が生まれます。
SHURUNKEN CALF ACCシリーズの全ての型は、ベタ貼りで丁寧に作られたパーツひとつひとつを丁寧に組み上げて作られているのです。
6つのお財布
SHURUNKEN CALF ACCシリーズは長財布からコンパクト財布まで6つのモデルを展開中。
シュランケンカーフレザーとゴートレザーが生み出す贅沢で上質なつくりを、ぜひご覧ください。
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