エバーグリーンワークスの野外活動
『ニコタマアウトドアクラブ』
2008年から始まったエバーグリーンワークスの野外活動『ニコタマアウトドクラブ』の活動をご紹介したいと思います。
この活動がどのようにして始まったのか、また商品はどのようにして開発されたのかを連載形式でお伝えします。
〜ごみ拾いの活動〜
ニコタマアウトドアクラブの活動は、2008年世田谷区の二子玉川で始まりました。
この活動が始まったきっかけは『ただ商品を販売するだけではなく、地域に根ざし楽しく仕事がしたい』
そんな思いからごみ拾いの活動が始まり、その活動を通して生まれた道具を作り始まったブランドです。
以前、アウトドア関連商品を扱う仕事をしていたことがあり、その時に感じていたことがありました。
それはアウトドアブランドが行っていた「お世話になっている場所への恩返し」でした。
山に関わるブランドは山をキレイに、海に関わるブランドは海をキレイにする。
そんな活動を仕事を通して当たり前に行っていて、素敵なことだなと思っていました。
そんな思いをエバーグリーンワークスでも活かしたいやってみたい、そう思うようになりました。
会社の近くには多摩川があります。
昼食のついでに河川敷へサイクリングに行ったり、散歩をしたり、気持ちをリフレッシュさせるには気持ちの良い場所です。
身近にあるこの場所に恩返しをしよう。
そう考えた時、自分たちが出来ることのひとつが「ごみ拾い」でした。
このようなことがきっかけとなり始まったごみ拾いの活動、気が付けば今年で12年目になりました。
ごみ拾いの活動では欠かせないトングはニコタマアウトドアクラブで最初に開発した商品です。
次回の連載ではトング製作までのことをお話したいと思います。
NICOTAMA OUTDOOR CLUB
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