『STANDARD SUPPLY × ロハスキッズ・センタークローバー 』
マザーズバッグ/コラボ企画スタート!
Vol.1
2008年から『NICOTAMA OUTDOOR CLUB』がボランティア活動の一環として行なっている多摩川河川敷の清掃活動。
その活動には開始当初から『ロハスキッズ・センター クローバー』の子供たちも参加してくれています。
『ロハスキッズ・センタークローバー』は二子玉川にある保育園。
多摩川沿いの自然あふれるロケーションの中、自然と触れ合い、子供達を主体とした時間の過ごし方、楽しみ方を大切にしている保育園です。
◎ロハスキッズ・センター クローバー
https://lohaskidscenter-clover.com
コラボ企画のアイテムは、2DAYS SHOPでもお客様から特にご要望の多い『マザーズバッグ』。
●収納力
●機能性
●使いやすさ
●軽さ
●洗える素材であること
これらの要素を視野に入れ、新作の『DAILY / TOTE L 』をベースに、まずは自社で試作品を作りました。
完成したマザーズバッグの試作品(ファーストサンプル)がこちらです。
素材は『DAILY』シリーズと同じコットン素材。
汚れても洗う事ができます。
サイズは大容量のDAILY TOTE Lサイズとほぼ同じサイズです。
また荷物が多くなる事を想定し、内装のポケットは両サイドだけでなく前後にも設定。
持ち手はベビーカーのハンドルにも掛けられるよう間隔を広くとっています。
こちらの試作品を実際に子育てをされている「ロハスキッズ・センター クローバー』の保育士の方々にご協力頂き、モニタリングしていただきました。
使用期間は1ヶ月間です。
(左より)ロハスキッズ・センター クローバー園長の中田さん、保育士の金山さん、アート事業部の鈴木さん。
マザーズバッグの試作品を実際に使っていただいたのは、2歳のお子さんをもつ鈴木さんと8歳と14歳のお子さんをもつ金山さんのお二人です。
1ヶ月間のモニタリングの結果報告をいただき、ご意見や改善点を伺いました。
『マザーズバッグ』モニタリング結果報告
●大きさ
荷物は保育園の荷物量を目安として十分な大きさ。
●持ち運びシーン
バギー、ベビーカー(0〜3才)の場合
ハンドルにフックのあるバギー、フックなしバギー、フックあり二人乗りバギーのいずれにも持ち手を掛ける事が可能。
その他、一般的な子乗せ電動自転車の前カゴにもすっきりと収まり、自転車後のせシート(2〜6才後乗せ想定)にも掛ける事が可能。
●内装のサイドポケット
〈乳児期〉哺乳瓶1〜2本+熱湯の入った魔法瓶1本(計2〜3本)が入る。
〈幼児期〉水筒or500mlペットボトル(計1本)が入る。
ボトル以外にも長財布などが入り、ショルダー掛けにして使用した際に取り出しやすく満員電車の中などで安心感がある。
●外ポケット・内ポケット
子供の荷物と母親の荷物を分けて収納できて便利。
●ストラップ(持ち手)
内側のバインダーテープがそのまま持ち手になっている構造が美しい。
子どもを抱っこする場合、斜め掛けが可能な長さなのも良い。
バギー、ベビーカーのハンドルに掛けたり自転車に乗せたりして使用するにも問題なし。
< 要望と問題点 >
①上口を留めるホックは小さいためか使いにくく、一度も使用しなかった。
②マザーズバッグにポーチを付けてほしい。
③内装のポケットが全て同色共布のため、目的の物がどのポケットに入っているかが分かりにくい。
これらのご意見を参考にしながら再度試作品を作ることにしました。
改良した試作品とそのモニタリングの報告は次回に続きます。